2013年7月31日 (水)

雨具とメリノウールと小股歩きで♪

7月26日(金)夜8時半頃、横浜を出発した夜行バスは、翌朝5時頃尾瀬の玄関の一つ大清水に到着。週間天気予報では雨の予定が、2時間歩いて尾瀬沼の湖畔に着いた時には、ぼんやりと湿気がただよう晴れ間となっていました。

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これはラッキー♪ と、尾瀬沼の南岸を歩くこと1時間、沼尻に着き昼食におにぎりを食べ、また更に1時間半ほど歩いて見晴に着くことちょうど正午前。
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ゴロゴロ・・・、と不穏な音が空に響き、雨が降り出しました。もう40分も歩けば1日目の宿・東電小屋にたどり着くと、余裕を構えて、雨具とザックカバーを準備して、まだ光のさす小雨がパラつく程度の尾瀬ヶ原へと歩きだしました。ちょっと尾瀬の雨を舐めていた私でした。10分ほど歩く頃には、雷の鳴る間隔が短くなり、雨粒が大きくなったかと思うと、いきなりまさにバケツをひっくり返すという表現のままに、どしゃぶりの雨となりました。もうここまで降られると笑えてくるほど爽快な天然シャワーを浴びながら、木陰の無い木道をひたすらもくもくと小股で歩きました。不思議なくらい落ち着いて、雨を楽しんでいる自分が不思議でした。
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靴の中までずぶぬれとなる豪雨の中を、30分ほど歩いて東電小屋にかけ込むと、「みごとにずぶぬれだね」と小屋番さんに迎えられ、笑い話をしながら早々に小屋の乾燥室をあけてくれて、部屋へ上がり、「心の準備」と持参していたメリノウールの着替えに服を取り換え、ホッと息をつくこと13時半頃。
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そのまま雨は止まず、その日は夜が更けて行ったのでした。
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みごとなどしゃぶりだったお陰で、翌朝は晴れて好天に・・・、というのも午前中だけ。小屋番さんからのアドバイス通り、午後から再び崩れてきました。適当に東電小屋周辺を散策したあと、ヨッピ橋を渡り牛首方面へ急がず弛まず、気持ちよく歩くことができました。
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またこの日もちょうど正午過ぎには雨が降り出し、私もそそくさと2日目の宿・至仏山荘へとたどり着きました。でも、この日の雨は前日の雨とは違って、小雨が降ったり止んだり・・・。結局雨が降りきらずに翌日に持ち越しとなったようで、週間天気予報では3日目に回復する予定で、至仏山に登る計画をまた早々にあきらめることに。

至仏山は、登山道が蛇紋岩という石で晴れていても滑る登路なのです。なので、雨の日には登らない、と決めている私です。

結果的に、今回のゴールである鳩待峠に朝の8時前には到着してしまい、雨はいよいよ本降りとなり、休憩所で6時間近く暇を持て余してしまったのでした。普段は飲まないホットコーヒーを2杯もおかわりして、呑気な時間を過ごしました。

そんな外は雨・・・、というお天気の中を、次々にバスが到着し、軽装の観光客がゾロゾロと尾瀬へと入っていく様子を眺めていました。天気予報すら見て来なかったのだろうか?? と不思議に思う身なりで、どしゃぶりの雨で濡れて滑る木道の道を尾瀬ヶ原へと降りて行くのを半日眺めていました。

そしてまた、日帰りらしき観光客のみなさんがゾロゾロとずぶぬれになって戻ってくるのを眺めていました。中には、腕の骨でも骨折したのか? 腕に添え木を当てた状態で帰っていく人も見られました。

雨の尾瀬は、爽快だけれど、甘くない。しっかりと心の準備をして行かなければ、ですね!



2013年7月22日 (月)

奥日光 戦場ヶ原漫歩

実は、先週末の奥白根山登山で足を痛めて帰って、1週間ではそれが治らずに今回の計画に至ってしまったのでした。なので、本来は、男体山へ登る目的だった計画を急きょ変更し、戦場ヶ原漫歩と、ゆったり体を休めることにしたのでした。

先週と同様、新宿から特急日光1号に乗り、東武日光から奥日光へ向かいました。今回は、竜頭の滝バス停で下車した後、のんびり小田代ヶ原と戦場ヶ原を光徳入口まで歩きました。

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熊も猿も出没するという笹とミズナラの森を1時間ほど鈴を鳴らしながらてくてくと歩きました。運よく、熊にも猿にも遭わずに無事小田代ヶ原にたどり着き、光徳入口バス停まで歩き、温泉につかって帰ったのでした。

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小田代ヶ原の草原の向こうに、今回登れなかった男体山。もの足りないかな?と思いますが、ピークハントばかりじゃない奥日光の魅力をゆったり満喫できました。

2013年7月17日 (水)

13夏山第一弾 日光白根山

998415_489019951191274_1356360002_n 連休は雨続きだったようですが、連休明けの16日は、ほどよい登山日和でした。

日光白根山は、15分ほどロープーウェイに揺られてからスタートの楽チン登山です。











1006155_489016854524917_157216531_2 樹林帯からはじまり・・・














21391_489017597858176_48137626_n 森林限界を登り・・・














969934_489018461191423_394236887_n 岩の山頂に到達する。

こじんまりと、山の醍醐味がわりと短時間で味わえるので、好きです。

奥日光 刈込湖でネイチャーゲーム

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2013年夏山第一弾、日光白根山のために前泊する目的で、今回は栃木県日光から群馬県丸沼高原へ抜けるという手段を取りました。日光白根山は3回目になりますが、前の2回は群馬県側から関越バスにゆられゆられ前泊に入っていましたが、今回の宿舎が日光湯元からシャトルバスを出しているとのことで、ラッキー♪ということで、前日は朝一番の特急に飛び乗り、奥日光入りしました。

今回の目的は、刈込湖でソロ・ネイチャーゲームを試みること。案の定人けの少ない湖岸で、「サウンドマップ」にチャレンジ。途中まではよかったのですが、この人けのない場所で、「すみません。写真撮っていただけませんか?」という山ガール2人に集中力を切らされてしまいました。

「サウンドマップ」というのは、自然の中で感じる音を記号や絵に表わしてみよう、というゲーム。うーむ・・・、心をかき乱された感が如実に表れているようで。。それもまた一興。

またやってみたいです^^

2013年5月13日 (月)

丹沢・塔ノ岳アタック☆

昨日は、お天気が回復したので、頑張って朝4時に起きて、5時に自宅を出発し、丹沢・塔ノ岳のバカ尾根を歩いてきました。

前日の雨のために登山道のぬかるみがありましたが、森の木々からしたたり落ちる雫を浴びたり、気候も涼しく、マイナスイオンたっぷりの歩きやすい道中でした。
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森の中では、野鳥が賑やかで、単独でしたが寂しさは感じませんでした。
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新緑も輝いて、日ごろの悩みも道中の苦労も吹き飛ぶ心地です。

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「まあ、きれい!」という言葉に辺りを見渡して、見上げると、山桜が満開でした。ついついがっつり登り道の時は足もとばかり見て歩いてしまいがちですが、こういう少し立ち止まって、周囲を見渡せる余裕を持って歩きたいものですね。

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山頂にたどり着くと、慰霊祭ということで、般若心経?らしき声と法螺貝の音色で賑やかでした。慰霊祭の最後には、お神酒が周囲にいた登山者にも振舞われ、乾杯しました。そしてお経が込められたお札をいただいて、とても素敵な記念と幸先の良い気持ちをいただいて、下山しました。

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この時いただいた「登山安全」のお札です。今年は良い山歩きができそうです。

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ずっと雲の中だった山頂も、慰霊祭の直後のほんのひとときの間だけ、青空が開けて、周囲で歓声が上がったのでした。

6月は忙しいので、次回の計画は7月になるでしょうか?

7月は、日光・男体山、奥白根、北アルプス・燕岳、尾瀬・至仏山・・・と、毎年恒例にしている山を予定していますが、いったいどれだけ実行に移せるか?ちょっと心配ですが、一つでも行けるといいなぁ、と今から計画作りに夢中です。

因みに、尾瀬は泊まりたい小屋が既に満室間近だったので、予約を入れてしまいました・・・。行けるかわからないのに~(笑)。

2013年5月 5日 (日)

小仏~景信~陣馬~藤野 ゆるハイク

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久しぶりの単独ハイクで、6時間しっかり歩いて来ました。

体力&脚力ダウンを感じつつも、まだ歩ける、と自信を付けた今日でした。

2012年10月15日 (月)

片道11キロ、8時間の道のり・・・

上高地バスターミナルを出発したら、まずは明神を経由し、徳沢を目指すこと6.5キロのゆるやかなアップダウンの森歩きです。歩き始めは特にゆっくり歩きます。明神までだいたい1時間、徳沢までまた1時間です。この時の歩き方が、後に影響します。速くもなく、遅くもないペースで淡々と、森を楽しみながらゆったりと歩く。

明神、徳沢でそれぞれ10分程度の休憩を取る。ここで休憩しすぎると、体が冷えてまた歩き出しがしんどくなります。徳沢を出たら、次は横尾までだいたい1時間10分の道のりです。この道も緩やかなアップダウンの川沿いの道を行きます。

Rimg0008 これで、だいたい半分です。

横尾を過ぎたら、あとは涸沢まで小屋もトイレもない道が続きますので、ここでしっかり休んでおくのが良いかも。もしくは、ここで一泊するのも有りでしょう。

横尾大橋を渡れば、道幅も狭くなり、いよいよ山道。観光気分は謹んで、気を引き締めて進みましょう。

横尾から次の休憩ポイント、本谷橋までは、また1時間です。心地よい川の流れが疲れを癒してくれます。

さあ、本谷橋を過ぎれば、いよいよ登りの始まりです。ゆっくりゆっくり登っていきましょう。今回は、紅葉の時期だったので、写真を撮りながら、休憩を小まめに取りながら進んだので、3時間かかりました。

山小屋に着いた時にはクタクタになっていましたが、待っていた絶景に疲れも吹き飛びました☆

1,500円アップでこのくつろぎ☆

先日の上高地行き夜行バスは、往路を、思い切ってさわやか信州号の「グリーンカー」なるものに乗車してみました。3列のゆったりシートに、ググッと倒せるリクライニング、スリッパがついていたり、ものすごく快適☆。不眠症を持つ者にとっては常に立ちはだかる夜行バスのハードルも、ぐっすりとは行かないまでも、かなり体を休ませることができました。帰りに4列の普通のバスに乗車したら、「グリーンカー」の威力を思い知った。やっぱり5時間乗車するなら、少し奮発して「グリーンカー」で往復するのが後日に疲れを引きずらずに快適かもしれない。
Rimg0007またグリーカーに乗ってどこかの山へ行きたいなぁ~♪

2012年10月13日 (土)

紅葉のスポット・涸沢カールを訪れる①

夜行発1泊2日 (1日目)6時間5分【標高差800M】 (2日目)5時間5分

大人気の紅葉スポット・涸沢カールに、大混雑覚悟で行ってきました。

日程:2012年10月11日(木)~12日(金)
集合:10月10日(水)横浜駅東口横浜シティ(YCAT)
                1階チェックインカウンター前21:00 出発21:30
                ※往路(さわやか信州号グリーンカー)7,500円

行程:
11日(木)上高地バスターミナル6:00着(予定)6:30出発(予定)→明神→徳澤園→横尾→本谷橋→涸沢→涸沢小屋(14時到着予定)
                ※涸沢小屋 1泊2食9,000円


12日(金)涸沢小屋6:30出発→本谷橋→横尾→徳澤園→明神→上高地バスターミナル13:30到着予定

持ち物(参考):水筒、行動食、非常食、雨具、防寒着、帽子、手袋、タオル、地図・コンパス、ヘッドランプ、スパッツ、ストック、ザックカバー、替えの靴下、着替え、救急セット、健康保険証、折り畳み傘、会います区、携帯充電電池など。 共同装備:ツェルト

<レポート>
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今回は、少しぜいたくして、3列の夜行バス・グリーンカーというのを予約して、ゆったりと出発。Rimg0008


長野県・上高地に5:30に到着し、6:00に歩き出す。Rimg0010

とても静かな上高地の朝です。













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つづく・・・
              

2012年8月17日 (金)

富士山駅から歩く富士山2012

日程:2012年8月8日(水)~9日(木)

集合:横浜駅西口  22番バス乗り場  6:45
              ※富士レイクライナー7:00乗車。(要予約)
             ★河口湖駅10:00→<富士急・ふじさん特急>→富士山駅10:06

行程:
(1日目)富士山駅10:10→浅間神社10:40→馬返し13:40/14:00→五合目・佐藤小屋16:35(泊)

(2日目)五合目・佐藤小屋3:00→富士山頂9:30/10:10→五合目スバルライン駐車場13:20

装備:水(2ℓ)、行動食・非常食、雨具、防寒具、手袋・帽子・日除け、スパッツ、ストック、ヘッドランプ(替えの電池)、サングラス、タオル、着替え(替えの靴下も)、地図、救急医療品、常備薬。

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去年に引き続き、2度目の「富士山駅から歩く富士山」への挑戦。去年との違いは、富士山駅までのアクセスの違いです。去年は、電車で、中央線大月駅に出て、富士急で富士山駅に到着しました。9:00には富士山駅を出発していた記憶があります。今年は、試しに、横浜駅西口から出ている高速バス・富士急レイクライナー号に乗って、富士山駅に向かってみました。7:00に横浜駅を出て、河口湖駅に9:21に到着する予定が、渋滞で9:40くらいに河口湖駅に到着。予定していた富士急の列車を一本遅らせることRimg0002になりました。まぁ、お蔭でまたまたフジサン特急に乗れることになりましたが。でも、富士山駅出発時間が10時過ぎと、去年より1時間遅い歩き始めとなり、少々不安に・・・。



30分程で、富士山を祀っている浅間神社にたどり着き、無事の下山を祈念。平日の早い時間帯だけに、貸切状態の境内です。









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「富士山駅から歩く富士山」プランで、一番好きな瞬間です。これからの2日間がどのような結果となるのか、自分の体力試し&運試しの始まりです。








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浅間神社は、いわゆるゼロ合目で、ここからはおよそ6キロの森歩きをします。去年はこの道を、だいたい3時間で歩いたのですが、今回は意識してゆっくり歩いてみたので、3時間半程かかりました。だから、馬返しに着いたのは、14時前でした。馬返しからが山歩きの本番なのですが、計画的には本当はこの時間は遅すぎます。だいたいにして、山の天気は、夕方に崩れてくるので、15時には目的地(山小屋)に到着しているのが安全。去年は、9時に歩きだして、12時に馬返しを通過して、15時には五合目に到着してRimg0005いました。まぁ、ここでも自分の運を試したようなものです。


馬返しから五合目までの間に、私を追い抜いて行った外国人登山者が5人。下山してくる日本人の男性登山者が7,8人と、とっても静かな山歩きから始まるのが、この一合目から歩く富士登山の醍醐味ですね。

五合目までも、ゆっくり歩きを意識したので、佐藤小屋到着は16時半過ぎ。確か、去年は17時に夕飯だったから、「遅い!」って怒られるかしら?とか思いながら、玄関で挨拶Rimg0006すると、ここもまた静か。玄関の脇を見ると「定休日」の看板が?? 「今日、定休日なんですか?」って慌てて聞いたら、「今日はお客さん、5,6人なんで、めんどくさいから「定休日」にしといたんだ」とかって、笑って「営業中」に看板をひっくり返した。私は、もちろん予約していたんで、5,6人の内の一人でした。

たまたま、この1日だけお客さんが少なかったようで、お蔭で、小屋のご主人に去年も来たことを思い出してもらえて、和やかなひとときを過ごさせていただいた。


Rimg0008そして、夜7時頃寝て、深夜2時に起きて、頼んでおいた朝食のおにぎり弁当を全てお腹に入れて、深夜3時に小屋を出発した。

まずまずのお天気で、ナイトハイク中の夜空の星が楽しめました。

それでも、雲海が厚くご来光らしいご来光は拝めず。

去年と同じ、鎌岩館で日ノ出を迎える。鎌岩館の人が「滅多に見れない目に優しいご来光です。みなさん、万歳三唱でお願いします」と、お客さんを盛り上げていた。確か去年も、ここで万歳三唱を聞いたなぁ、と思い出しながら、通過した。

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良いお天気で、八ヶ岳も見えました。











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前回の7月に須走口から登った時の、「高度順応」を意識しながら、ゆっくりと歩いて行きました。








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山頂到着9時半。意外に元気だったので、でも河口湖駅で予約している帰りの高速バスが気になったので、10時過ぎに下山を開始。

でも急ぐことはなかったなぁ、と。13:20には五合目スバルライン駐車場にたどり着き、余裕を持って、14:10の河口湖駅行きのバスに乗ることができました。

15:10のバスに乗れればよかったので、お鉢廻りもできたかな? と来年の抱負も出来て、良い感じに下山しました。


来年も、この「富士山駅から歩く富士山」プラン、できるといいなぁ・・・。

さて、どうなるでしょう??





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