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2014年9月18日 (木)

転機を前に・・

先日、大学編入無料カウンセリングというのに行ってきました。実施してくれたのは、日本編入学院という大学院・大学編入のための小論文の指導の実績が高い学校の学院長さんでした。

私は、自分が近く結婚をきっかけに今の会社を退職するかもしれない、そして地方へ移住するかもしれないという転機に来て、自分の気持ちが揺れ動き、悩んでいました。パートナーを見つけることができたことはラッキーだけれど、このまま何もしないで、ただ相手についていくだけでいいのだろうか、という不安がありました。相手は私よりも年上で、私のほうが長生きする可能性があります。そんな人生の見通しの中で、見知らぬ地で、孤立せずに生涯を終えることが自分にできるだろうか・・・、という不安がありました。また、相手が退職した後、生活の糧をどのように得るのか・・・、などの不安もありました。だから自然と、このままうかうかと何もせずに、何も考えずに移住を決めるわけにはいかない、という気持ちが生まれたわけです。

そんな中で考え始めたことが、自分に何ができるだろう? 自分は何がしたいか? 移った先の地方で、どのように生きていきたいか、また生きていける可能性があるか、ということでした。
そこで考えついたのが、やはり私がこれまで、このこころとれっくの活動を通して関心を持っていた福祉の世界のことでした。一時期は、サワリだけですが、独学を進めていた時期もあります。自己流のボランティア的な活動も実践してみた経験もありました。この経験や経歴をステップアップさせて活かしたい、と思うようになりました。

とりあえず資格を本格的に目指そうと思い始めました。もちろん私一人で決められるわけではなく、パートナーである相手の意見も聞きながらのことです。相手は、「これしかない!と、一つの道に決めつけず、臨機応変に、どんな状況も乗り越えられるといいね・・・」という感じで、否定せずに私の気持ちに対してアドバイスをくれました。
そんな中で、資格を取る道として、通信教育や大学進学などを考え始めたわけです。しかし、自分の中の情報は漠然としていて、自分が本当に大学へ編入できるのかわかりませんでした。そこで、インターネットでたどり着いた日本編入学院の無料カウンセリングに申し込んで、行ってきたわけです。

カウンセリングを受けて、ダメならダメ、可能性があるなら選択肢が増える、という決断をしたかったわけです。

そして、カウンセリングを受けた結果は、ガツンとやる気が湧いてきてしまいました。可能性が見えてきて、選択肢が増えて、帰り道の間中、まだ何も決めていないのにわくわくとした気分でした。

この日に訪問した日本編入学院という学校は、もちろん英語などの科目も開講しているようですが、一番力を入れているのは小論文の指導のようでした。学院長さんの話しでは、他の暗記系の科目は独学でもなんとかなるかもしれないけれど、小論文は独学では非常に難しいとのことでした。逆に、この小論文を鍛えれば、難しいと思われる難関大学にも高い確率で進学できてしまう可能性がある、とのことでした。

そんな話を聞いたうえで、今度は私が、社会福祉科に進学したい志望動機をお話しさせていただきました。

自分は、今の会社を辞めるかもしれない転機に来ていて、その転機をチャンスにするか、このまま流れに任せて地方へ移り、そこで埋もれていくか・・・、それを考えた時に、チャンスがあるなら、そして何か経験が自分にあるなら、それを活かさないではもったいない、と思ったことを話しました。

自分には福祉に係わる経験をもっていて、これから地方に移っていくかもしれないときに、その地方の地域の人と関わって、根付いて、ネットワークの中に生きることなくして、孤立しないで生きる方法は他にあまりなく、それには福祉を学んでおくこと、身に着けておくことが役に立つはず、と思っていることも話しました。

そして、学院長さんと、福祉や今の社会問題、小論文に取り上げられそうなテーマについてもすこし話しをしました。
そ の中で、やはり人口の減少。これからの社会を支えるべき若い人口の減少と、移民を受け入れるか否かの問題。移民を受け入れるよりも、今ある働いていない、働ける人の開拓が大事なんじゃないか・・・、という話しを聞きました。

それはつまり、女性の社会復帰のことを指します。女性が結婚して、育児が終わっても、働く場がスーパーのレジ係くらいしかない、その現状をどうにかする必要がある。それは障害者や高齢者にも当てはまり、社会から恩恵を受けることしか考えていないのは、やはり偏りが起きる。誰もが、何らかの形で社会に貢献し、自立して生きられる社会、それがこれからの日本には必要なんじゃないか・・・・、というような話しを聞きました。

それは私も共感できて、だからこそスーパーのレジで満足しないために、今の自分に必要なことを考えれば、やはり今は将来の再度の社会復帰のためにも、スキルアップとキャリアアップをしておく必要があるのじゃないか・・・、ということ でした。

独りではないから決断することが難しい局面もあるだろうけれど、逆に一人じゃないから、心強く、相手のアドバイスもよく聞いて、独りじゃないことを肝に銘じながら、クリアしていけたら、最高だなぁ、と思っています。
さて、人生の分岐点・・・、どのように転がっていくでしょうか。
変わらない日常の中で、刻々と自分の置かれた立場が変化していくのを予感している今日この頃です。

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