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2013年2月21日 (木)

春の読書週間

秋でもないのに、読書づいている今日この頃・・・。

「精神保健福祉士養成講座」のテキストを読む毎日の中で、どうにもこうにも最近の自分の書く文章がカクカクとして硬い気がする。そこで、ごく最近読み始めたのが、近藤勝重さんというコラムニストの方が出している『書くことが思いつかない人のための文章教室』(幻冬舎新書)というもの。読み始めて、すぐにじんわりとこの本に巡り合えたことのラッキーを実感している。

そこでは、初っ端に「いい文章とは」というテーマで、井上ひさしさんの、「平和を守る」という言葉の表現の言い換えが取り上げられていた。井上ひさしさんは、憲法を守るためにいろんな活動の中で、「平和を守る」というテーマに苦心してきたという。そんな中で、この「平和を守る」という言葉が、使い古されて伝わらない言葉になってしまっていることに気づき、以下のように言い換えたのだそうだ。

「普通の人々の日々の暮らしが穏やかに続く、少しでもよりよく続く」

著者の近藤勝重さんは、井上ひさしさんのこのエピソードを取り上げて、「いい文章」とは、自分にしか書けない文章を、読んだ人がわかる、内容が伝わる文章でなければならない、というような説明をしている。

この説明にも納得したのだが、このテーマに取り上げられた井上ひさしさんのエピソードに感銘を受けた。この「普通の人々の日々の暮らしが穏やかに続く、少しでもよりよく続く」という表現は、そのまま福祉(幸せ)に通じる表現に感じられたからだ。この「普通の人々」の中に、「障がい者」も含まれれば、それがそのままノーマライゼーションの思想になると感じた。

近い内に井上ひさしさんの文章を読んでみたいな、と思った。

それにしても、「こころとれっく」を中断してから、疲れも取れたためか、異様に読書欲が湧いてきて、一時も無駄にできないような心境で、雑学している。

10冊以上の本を並行してつまみ食い状態の今日この頃です。

せっかくなので、それぞれの本を取り上げて、じんわりと感銘を受けた感想や考えを記録して、自分の成長の経過観察にできれば、いいなと思った。

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