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2012年7月18日 (水)

名刺1枚あったらば・・・

雨の中のツバクロを下山してきて2日経ちます。
憎らしいことに梅雨明けして、途端に猛暑襲来となりました。

この暑さの中で、「いたち川ウォーク」をするのもツライだろうと、先々から検討していたとおり、このサークルの活動は、とりあえず7月・8月をお休みにすることにしました。私個人の活動はもちろん続行します。

でも、できるだけ、このブログの更新は頑張って行こうと思っています。

ここで振り返りたいのは、先日の燕岳の山行でしょうか。
丹沢とか、日光の男体山とか、日帰りの山でのソロ山行は初めてではありません。ですが、北アルプスの山の中で一泊するソロ山行、また目標を縦走に定めての計画は初めてだったので、とても楽しみと緊張感があって、歩く前から計画はすでに始まっている、という臨場感を味わっていました。

13日(金)に仕事を終えて、一旦自宅に帰り、シャワーを浴びて、夕飯を済ませ、夜の8時頃に家を出て、夜行バスの発車場所の新宿に向かいました。新宿駅を出て、集合場所に近づくと、同じ方向に歩いていく、大きなザックを背負った男性や、色とりどりのリュックサックを背負って賑やかに歩く女性パーティの人たちと一緒になりました。これだけでもわくわく感は煽られます。

自分が乗るバスが停車場に入ってきたり、穂高に着いて、タクシーに相乗りしたり、その一瞬一瞬が山頂に向かう大事な行程であり、思い出として積み重なっていくのです。

ソロ山行の醍醐味は、相方や他のメンバーが居ない分だけ、その思い出は雪のように深々と心に積もっていくことにある気がします。

相乗りしたタクシーの中での一期一会も、辛抱強く歩いてたどり着いた山荘で相部屋となった人たちとの一期一会も、一人だから味わえた楽しさだったと思います。

ただ、一つ心残りがあるとするなら、それは縦走を断念したことや展望が全く見えなかったことではなくて、自分が名刺の一枚でも準備して、差し出す勇気があったらば・・・、ということだった。一期一会で終わらない縁もあったかもしれない。

今回は、名刺以外でも、準備不足に対する気づきや、下山するか縦走を続けるかの判断も学ぶことができて、とてもいい経験となった。これが、はじめから燕岳だけのピストンで計画を立てていたら、その判断の必要もなく、学ぶチャンスはなかったと思うと、縦走計画をしておいてよかったと改めて思う上に、さらなる目標も持つことができた。

来年こそ、体調管理と準備を万全にして、臨もうと思う。

もちろん、名刺も作って。





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