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2012年7月19日 (木)

山歩きと福祉

今週末(7/21-22)は、富士山へ、今年1度目の登頂を目指して行ってくる予定です。

どうして私がこんなに山に登るのか・・・、ふと考えてみることがたびたびあります。精神的なハンディキャップを抱えていて、学生時代に登山部だったわけでもなく、体力が有り余っているわけでもないのに、苦しい思いをしてどうして山に登り続けるのか? 

過去5年間を振り返ってみると、確実に自分が自立していることが見える。最初はもちろんリーダーに引っ張られて歩いていました。でも、山に登るということが、そのまま自己責任の世界であり、それは人生においての原則でもある。そのことに気づいた私は、それからは貪欲に山を歩くことについて学ぶようになった。

山は学べば学ぶほど、人生に役に立つ。例えば、山歩きは他人との競争ではないように、人生も他人との競争や比較ではない。ゆっくり歩いてもいいし、トレールランのように走る人もいる。そこは、お互いに尊重しあって、道を譲りながら進んでいくとうまく行く。それができないと、誰かが疎外される環境となって、危うくなる。

そのゆっくり歩く人と、走る人との調整役ともなるのが、福祉職だと気づいた。そこで私は、ぜひとも調整役になりたくて、福祉職の勉強も始めた。

実際に、福祉士のテキストをとりあえず読むことからはじめているところですが、読めば読むほど、山を学んだ時と同じように、自分が成長していくのが感じられます。人に対する優しさを学んでいる気がしています。人生を山でたとえるならば、登山道ですれ違う人に対する優しさ、混雑する山小屋で相部屋となった人への優しさ、下山時のこれから登っていこうと苦心している登山者への配慮などなど。本来、当たり前の他人に対する優しさと配慮。そう言った、山で出会う人への優しさが福祉職の実践にいつか繋がるのではないか、と感じています。

山歩きと福祉の勉強、どちらもどんどん自分を変化(成長)させていくことができるとても魅力的な学びの場です。

これからも山歩きと福祉の勉強、両輪で続けていけたら、と思っています。








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